税理士に相談する場合、内容によって関係書類の持参が必要です。
持参する書類は内容ごとに変わるため、事前に確認しておきましょう。
今回は、税理士へ相談する場合に持参する書類について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
▼税理士へ相談する場合に持参する書類
■所得税に関する相談の場合
所得税に関する相談の場合、持参する基本的な書類は以下のとおりです。
・給与と年金の源泉徴収
・事業帳簿
・地震保険料に関する書類
給与所得を得ている方や年金所得の方は、それぞれの内容に応じた書類を用意することが大切です。
不動産売却や仮想通貨で利益を得た場合は、売買契約書や年間取引報告書を準備しましょう。
■相続税に関する相談の場合
相続税についての相談では、固定資産税や都市計画税の納税通知書が必要です。
預貯金がある場合は、預金通帳や残高証明書を用意しましょう。
保険に加入している場合や未払いの債務がある場合は、状況に応じた書類を準備しておくとスムーズです。
■事業承継に関する相談の場合
事業を承継させる場合は、廃業届出書や青色申告書の取りやめ届出書が必要です。
また法人と個人事業主では用意する書類も異なるため、事前に確認しておきましょう。
相談内容を事前にまとめておくと、どの書類が必要かを判断しやすくなります。
▼まとめ
税理士に相談する場合に持参する書類は、内容によって異なります。
相談内容を事前に確定しておき、必要書類について事前に確認しておきましょう。
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